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Sebastián Macchi / Melodia Baldia
relase date:2022.7.8 RCIP-0334 Label;bar buenos aires / Shagrada Medra
アルゼンチンのパラナ河のほとりで、繊細な音楽を生み出すピアニストのセバスティアン・マッキ。2019年秋にカルロス・アギーレを伴ったトリオで来日し、慈しみ深い演奏を披露してくれたことを思い出します。そのセバスティアンが新作CDアルバム『メロディア・バルディア』を7月8日(金)にbar buenos aires (Shagrada Medra)レーベルよりリリースします。リリカルなピアノの響きとささやくような歌声。今作は全曲ヴォーカル入りで、フェルナンド・シルバ(コントラバス)とゴンサロ・ディアス(ドラム/パーカッション)とのトリオを基本に、アコーディオンや管楽器、弦楽アンサンブルなど、曲ごとにたくさんの友人のミュージシャンたちをゲストに迎え、これまでのセバスティアン・マッキ作品の個々の要素が美しく昇華された作品になりました。セバスティアンの音楽はさらに円熟へと向かっています。ここに新たな”パラナ河の岸辺の音楽”が生まれました。
〈CD帯コメントより〉
「音楽そのものが持つ“精神”や“鼓動”をありのまま誠実に表現したい。“なにもしない(無為)”ことによって純粋で本質的な何かを生み出したい」。アルゼンチンの音楽家セバスティアン・マッキが語る、老子や荘子の思想をにじませる言葉からは、彼がまた新たな音楽のフィールドを切り開いたことが伝わってくる。彼の優しい語り口の歌やピアノが、“音楽が存在するための広大な静寂”の中に、詩情豊かな音楽の風景を描き、いつまでも希望や夢を持ち続けることの大切さを感じさせてくれる。新たな”パラナ河の岸辺の音楽”がここに誕生した。
bar buenos aires 吉本 宏、山本勇樹、河野洋志
《Track List》
01. Melodía Baldía
02. Cancioncitá
03. Entre Rios
04. Cina-cina
05. El reino de este mundo
06. Bienvenida
07. La noche sobre la costa
08. Yo y mi habitación
09. Tango (nuestra vana ilusión)
〈total time : 36分52秒〉
Sebastian Macchi – voz y piano
Gonzalo Díaz – percusión
Fernando Silva – contrabajo
〈Additional musicians〉
Anita Archetti – acordeón y voz(2)
Mauro Leyes – mandolina(2)
Vitor Gonçalves – acordeón(3)
Juan Pablo Arizpe – violín(3,8)
Soledad Rodríguez – violin(3,8)
Sebastián Orlando – violin(3)
Pablo Arcoba – violin(3)
Andrés Mayer – violin(3)
Marcelo Barolín – viola(3,8)
Federico Bidart – cello(3,8)
Eugenio Zeppa – clarinete en LA
Lucas Cantarutti – trompeta(4)
Samuel Herrera – corno(8)
Luis Barbiero – flauta traversa(4)
Leandro Drago – teclados y atmósferas(5)
Nico Ibarburu – guitarra eléctrica(6)
Hugo Maldonado – voz y guitarra acústica(7)
Leandro Drago – audio nocturno(7)
ライナーノーツ:石郷岡学(yama-bra)
《ご試聴》
01. (Melodia Baldia)
02. (Cancioncitá)